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日々の眼差し

昆虫好きなら誰でも一度は
日高敏隆さんの監修した本や著書を読んでいることでしょう。
先日、本屋さんで追悼の文字を見てびっくりしました。
昨年末にお亡くなりになっていたんですね。
知らなかった。

「セミたちと温暖化」日高隆俊/新潮文庫を買って
ゆっくり読んでみました。
自然を見つめるエッセイである。
文面から優しい人柄や昆虫に対する愛をひしひし感じます。
きっと昆虫少年がそのまま大きくなれば
こうなるんだろうな、という感じがしました。

中でも高校時代の氏が新種のチビシデムシを発見するくだりは
小鳥の死骸にあつまるチビシデムシを吸虫管で吸って採集とある。
さりげなく書かれているが
死んだ小鳥に集る虫を
吸虫管で採集する勇気はボクにはない。
そんな文章の断片が
不思議に違和感なく、読めてしまうのは
本書から伝わる著者の眼差しがあまりに優しいからであります。




忘れていた何かを
思い出したような感じです。

おけ

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