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田子蛙

タゴガエル.jpg

写真を写せるチャンスは突然やって来る。

今まで7年間写そうと思いながら写せなかったのが今回はどうした事かいつものとおり鳴き声のする所まで行って、いつものとおり卵を確認するつもりだったのが突然目の前にいた。それも2ペア、つまり4匹である。

興味のない人にとってはただの茶色い小さなカエルでしかないのだが・・・。



春先に水がチョロチョロ流れる小さな沢や、水がしみ出ている土手尻の岩と岩の奥や土の中からグウ~グウ~と不気味な音がする。

これがタゴガエルの鳴き声。

普段は林床にいるらしいのだが見た事がない。そもそも他のカエルよりとても少ない。



春先に水がしみ出ているようなところで産卵するのだが、産卵を岩の奥でおこなったりするので親を見る事が難しいのだ。

そんな水の少ない所で産卵して大丈夫なのだろうかと心配だが、そこはすごい工夫で乗り切ってしまうのだ。

すごい工夫とはオタマジャクシはほとんど泳がないし食事もしないらしい。

水はほとんどないがいつも湿っている、ちょうど沢岸の石の下のような環境でオタマジャクシはカエルに成長するのだ。

どうしてそんな事が出来るかというと、親カエルは栄養のいっぱい詰まった大きな卵を産む。

体長4cmにもならないアマガエルくらいの親カエルは直径7mmくらいの卵を産む。



卵から成長したオタマジャクシは卵の栄養をお腹の中に蓄えカエルまで成長するのだ。



だからオタマジャクシは身体が乾かないように水に浸っていれば良いのだ。

でも、大きな卵を産む変わりに産卵数は1回に10個位と少ない。



田子蛙、漢字で書くとこうなるのだが田んぼにはいない。人の名前である。



 やま

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